元気でしっかりしているからといって、また、話がうまく、頭の回転が速いからといって、組織においては必ずしも成果に結びつくわけではありません。
「優秀か、優秀でないか?」ではなく「できるか、できないか?」がポイントなのです。保有能力よりも発揮能力を重視する、「成果に結び付けられる行動特性か?」が重要です。
コンピテンシー・サーベイBRは、新入社員に求められる重要な14のコンピテンシーを抽出し、その発揮状況を診断する同時に、その背景にある思考力(論理的思考力・数理的思考力)および5つの基本的欲求(志向性)を診断することにより、企業の求める人材を的確に選別します。 また、コンピテンシー・サーベイのデータは、採用選考時のみではなく、その後の人事戦略としての適正配置、人材育成、人事評価等のあらゆるシーンで有効に活用することができます。
企業の求める人材像と採用者の実像とが、ミスマッチングしているケースが多々見られます。せっかく、コストをかけて実施し た採用活動も全くの徒労に終わってしまいます。
従来の能力検査や適性検査では、保有能力やパーソナリティのみを中心に分析するものが定例となっています。 適性検査のデータが、それ以降の人材マネジメントに活用できていないのが現状です。
採用向けコンピテンシー・サーベイのデータは、採用選考時のみではな く、入社後の適正配置、能力開発等の人事戦略に活用することができます。 また、保有能力ではなく発揮能力(コンピテンシー)を診断するため、即戦力として活かされ、その背景にある思考力および志向性を診断することにより、企業の求める人材を的確に選別します。 |