WORTH PLANNING Inc.
 
 ワースプランニングは、 当事者の視点に立ち、人と組織の自律的で持続的な成長/発展を実現するプランニングを支援いたします。

 

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■コンセプト  

 あなたは、そしてまた、あなたが所属する組織は、果たして真の成長を遂げているといえますでしょうか?

 人それぞれ、また組織それぞれ、その歩みは異なりますが、能動的にせよ、受動的にせよ、時流とともに大きな変化を遂げたことは共通している事実ではないでしょうか。

 
  取り巻く環境にしてみても、大きな変化を遂げていて、今後も変化し続けていくことでしょう。

 果たして環境の変化がそこに所属する人や組織の変化を生み出したのでしょうか。それとも、人や組織の変化=成長が環境を変化させてきたのでしょうか?
 実際には両方の成長スタイルがあったものと思われます。前者は受動的な変化であり、後者は能動的な変化であります。

 あなたならどちらの成長スタイルを選択しますか?

 すべての人と組織は成長=変革を続けていく使命を持っています。

 しかし残念ながら、使命に気づいていない、使命を果たせず停滞している、使命の遂行を阻害されている、使命を果たす意志を喪失している多くの人や組織が存在しています。
 このため、多くの場合、取り巻く環境の変化に影響され、受動的な変化にとどまっているのです。

 ワースプランニングは、そのような人や組織に気づきを与え、成長の阻害要因を特定し、本質的課題設定をし、行動計画を立てることを支援することにより、自律的かつ持続的成長、すなわち、能動的な変化=真の成長を続ける意志力を創り出していきます。

■変革の第一歩〜現状の本質的把握

 変革を遂げていくためにまず重要なことは、変革後の姿=ビジョンを明確にイメージすることです。

 そして、現在の状態とギャップを自己評価することにより、ビジョン実現のために何が足りないか、何をすべきかが見えてきます。

 ところが、多くの人や組織では、現状を主観的にとらえ表層的な課題設定が行われるため、現在の状態が正確に把握できていません。このため、本質的問題解決に至らず、問題が再発してしまうのです。

 まずは現状を正確に把握することが大事であり出発点となるのです。

 現状の把握は、客観的かつ定量的であってこそ、本質的問題の把握に至ります。現状の本質的把握による課題設定、そして、それに基づくプランニングは変革への歩みを確実にします。

■変革の源泉〜組織力の醸成

 変革を続けていくためには、組織内の個々のエネルギーを結集しシナジーを生み出すことにより、強い組織力を醸成していく必要があります。

 そのためには、組織力の源泉となる3つの要素である「共通目的」「協働意志」「コミュニケーション」を軸とし、相互が触発し合うことが重要です。

 さらに、相互啓発および内省からの気づきである「リフレクション」を行うことにより、組織力の醸成が加速します。

   【共通目的】
    組織メンバー全員が共通の目的を持つことで組織のベクトルが統一され、エネルギーが結集されシナジー
    を生み出します。

   【協働意志】
    組織全メンバーが何としてもビジョンを実現するという強い意志を持つことでエネルギーが結集されシナジー
    を生み出します。

   【コミュニケーション】
    組織メンバー間で相互理解を促進させ双方が利するWinWin関係を築くことでエネルギーが結集されシナジー
    を生み出します。

■変革の推進力〜組織力の発揮

 変革を実現していく過程では、多種多様な困難な問題が出現してくるのが常であります。この困難を乗り越えていくためには、目標達成に向けた行動=パフォーマンスだけでなく、組織のメンバーが相互のリレーションを深め、組織のエネルギーを結集させていく行動=メンテナンスが必要になります。

 この「パフォーマンス(P)」と「メンテナンス(M)」の2つの機能が相まって、組織はシナジーを生み出します。(PM理論)

   【パフォーマンス】
    組織のメンバー全員が目指すゴールのイメージを共有し、リーダーシップを発揮しながら戦略的に課題に
    取り組むことにより目標を達成していく機能。

   【メンテナンス】
    人間関係に配慮し、相互の信頼関係を深めることにより、組織メンバー全員による協働意志を高め、チーム
    のエネルギーを結集させていく機能。

■モチベーションだけでは変革は続かない

 人や組織をいかに活性化させ潜在力を最大に引き出していくかを考えるときに、動機づけ、すなわちモチベーション
について何か対策を打たなければという思いに駆られることが多いのですが、果たしてモチベーションは人や組織を
持続的に変革=成長/発展させていくことができるのでしょうか。

 モチベーションは、元来外部からの刺激や何らかの利得が得られるという期待が誘因となり能動的行動をとりたい
気持ちになる流動的な状態なのです。このため、外部環境や内面の変化に影響されやすく不安定なものなのです。

 モチベーションは外から内に作用するものであり、困難な障害に直面した時は、なえてしまう可能性が高いのです。
要するに、モチベーションだけでは持続的な変革=成長/発展を果たしていくことはできないのです。

■変革=成長/発展を持続させる原動力となる意志力

 真の変革=成長/発展を持続させる原動力となるものは、外から内に作用するモチベーションではなく、内から外に働く意志力なのです。

 意志力とは、モチベーションが進化(昇華)したものであり、特定の意図に
対する深い思いであり、強いコミットメントなのです。

 ただ単に動機や報酬を与えて意欲を起こさせる(モチベーション)ことではなく、自らの意志の力を感じて能動的に行動を起こさせる(意志力の発動)
ことができてこそ人や組織は自律的で持続的な成長/発展を遂げることが
できるのです。